母の日に想うこと
お久し振りです。
蒼です(*´꒳`*)
お仕事が多忙でなかなかブログ更新できない日々でしたが、
母の日に私のお母さんと旦那さんのお母さんにお花を用意していて、
とても楽しくてお母さんに対する私の気持ちを綴ろうかなと思いました。
よかったらお付き合いください。
私は昔から人にプレゼントするのが大好きです。
相手が喜ぶものを相手の為に考えるのが楽しいのです。
これは母の日に限らず、大好きな家族と大切なお友達へずっとしてきたことで、
普段から大切にしてくれる相手への感謝の気持ちを伝える為と、
サプライズが叶った時の相手の喜ぶ顔が見たくて今も続けています。
実家にいた時は、普段の会話の中からあれが欲しいとか、
これがあればなぁって内容があれば覚えておいて、
母の日や誕生日、他にも暦的なイベントごとがあれば
その日にプレゼントしていました。
何気ない会話の中でつぶやいたことは忘れてしまいやすいけれど、
本人も忘れたころに自分が何気なく話した欲しいなを叶えてもらえる時、
本当に心の底から嬉しい!ありがとう!って言葉が聞けるんです。
その表情としぐさを見ていて、とても幸せな気持ちになります。
私の母は23歳で私を産んでくれました。
小さい頃の話を聞くと、毎日私を見ていて楽しかったそうです。
夜泣きとかそういうの大変じゃなかったの?っていうと、
蒼は1歳3か月でおしめ取れちゃったしそんな泣いてる記憶がない。
産んだ時は絶対産むぞ!って気合入れたらポンって生まれたし、
痛いのとかも可愛すぎて忘れちゃった!って豪快に笑う朗らかで優しくそれでいて芯の強い人です。
家事も育児もしながら自営で仕事もして疲れてるのに、
いつもいつも強烈なハグのスキンシップ(サバ折りに近い)を繰り出し、
体全体で私と弟に愛情表現してくれました。
ある意味スキンシップだけは海外仕様なのかもしれません笑
あまりに過激すぎて母のスキンシップを予測して手の位置をガードできるようになったんですが、
逆に私がそういう行動を取ると、蒼はお母さんの行動を予測してる!すごい!ってなるらしく、
更に強烈なスキンシップをお見舞いされるのでされるがままにしてました笑
めちゃくちゃ厳しい躾で泣いちゃう事も多かったし、
思春期の頃にはお母さんは私のこと嫌いなのかなって思ったこともあったけれど、
後々話を聞くと、祖母との関係もあり自分がしっかり躾しなきゃ!誰も頼れない!って必死だったそうです。
でもそういうスキンシップの類と真っすぐで正義感の強い性格から、
お母さんの愛情はいつも変わらず私達姉弟に向けられているんだなって感じていたので、
グレる暇もなく反抗期もない状態で生きてきました。
今思うと迷惑かけない程度にグレたらよかったかなとは思っています笑
お父さんがよく言う母のキャッチフレーズは「うちのいきものがかり」。
父から私夫婦、弟夫婦、甥姪、猫のお世話まで、
完璧ではないけど忙しいながらも楽しく家事を切り盛りする姿は本当にすごいです。
そんな母の大好きなことの一つが、お家のお庭いじり。
一般的には「ガーデニング」って言われるものです。
特にバラに関しては、母のお客さんやお友達に「バラ狂い」って言われるほど。
でも、毎年お庭のレイアウトを決めて作る春のお庭を作りや、
毎朝の水やり、草取り、冬の支度を見ていると、
本当に「いきものがかり」だなぁって思うくらい手間暇かけて大切にしているんです。
そんな母の庭は毎年メインのバラが咲き乱れるとても美しいお庭です。
実家に帰ると必ずお茶の時間があって、庭にあるデッキでお花を眺めながら
おしゃべりするのが母と私の楽しみです。
そんなガーデニング好きなお母さんに毎年庭にない新しい品種のお花を
プレゼントしたら喜んでくれるかなと思って母の日はお花をプレゼントしようって
決めてお母さんと旦那さんのお母さんに送るようになりました。
旦那さんのお母さんもうちのお母さんと同じくらいお庭づくりが好きな人で、
うちのお母さんがガーデニングをはじめたきっかけになった人です。
毎年、近場にある花屋さんに出向いて旦那さんにメインのお花を選んで貰って
地植えと寄せ植えどっちもできるように、
ポット苗状態のお花を鉢に入れてプレゼントするようにしています。
母の日って決められたお花はカーネーションやアジサイなんかが多いけれど、
それより自分達がお母さんならこの色かなって選んだお花をプレゼントする方が、
私達の愛情が伝わってくれるかなっていう想いで。
お母さんへは毎年手渡しで渡しています。
わぁぁあ!って喜ぶお母さんは何歳になっても子供みたいにキラキラな笑顔で喜んでくれるので、
これから先もこのお花を贈る習慣は続けていきたいなと思っています。
いつもいつも本当にありがとう。
お母さん大好き(*´꒳`*)